いざというとき
助かる物。
空に向かって
伝えるシート。

ライフラインが途絶えても、
救助側に伝わる目立つ減災アシスト。
いずれ無くなる食料の前に。

危険色を用いた、
視認性の高い大きなシート。

高知市、県警、消防の協力の元、防災訓練の際に県警
のヘリコプターを飛ばしての検証結果を元に開発。

  • シートの大きさ
  • 文字の大きさや太さ
  • 色の視認性

手持ちの材料では
充分なものが作れない。

災害時、孤立した建物や家屋で、通信手
段が途絶えてしまうと、アナログでのア
ピールが必要になるが、段ボールや木で
作る SOS では目立ちにくい。

通信手段がない環境のなかで
救助側が事前に知っておきたい情報を
伝える機能も兼ね備える。

なぞるだけで簡単に書ける
人数記載スペースで機能的に。

大きなシートに大きな文字を書くことは容
易ではないため、焦ってしまう避難時であっ
ても、冷静に数字を書くことができる塗り
つぶしの枠を記載。

SOS の文字だけでは
伝わりきらない情報。

救助時に、なにがどれくらい必要なのか
を判断するには SOS だけでは伝わない。
現場での判断・指示のロスを減らし、少
しでも早い救助に繋げたい。

特殊な紙『不織布』を採用し、
火災時に火が燃え移る二次被害を抑え、
重くなく破れない丈夫な素材。

二次被害に不安にならず
安心して休むことができる。

難熱加工済み不織布素材[F.M.V.S.S.-302 法]
(表下接炎での燃焼試験にて難燃合格)

  • 火に強く、燃え広がらない素材
  • 丈夫で破れにくく、力要らずで設置可能
  • 折りたたみの状態で保管し、場所も取らない

風であおられると危険。
手で持つ SOS は疲労も。

木で作った SOS が風で飛ばされ窓ガラス
を割ったり、括りつける方法が無く長時
間ベランダで布を振り回す状況は、心身
共に大きな負担となる。

雨の中や、水害の場合でも
『書ける・消えない』マジックマーカーで
確実に情報を伝えられる。

被災現場で文房具を探す
手間や怪我の危険が軽減。

インクが無くなる心配や、細いペンで大きな文字を書
くのにかかる時間ロスもない、太い専用マーカー。

  • 耐熱温度 70°Cまで溶けない
  • 雨に濡れても、-15°Cの低温でも書ける
  • 人数以外の情報も書き伝えられる

文字を記したくても
太いペンは常備が無い。

太い文字を書くには、太いペンが必要だ
が、なかなか常備はないため、伝えたい
情報を諦めて『SOS』しか伝えられない
ことが多い。

さまざまなシーンに対応できるよう、
分割張り合わせ式シートで
『置く・吊るす』どちらも可能。

保管場所の建物を観察し、
設置状況を想定しておく。

ベランダが無い建物や、屋上が無い建物など、どんな
造りであっても対応できる。

  • 屋上や開けたスペースに、重しを置いて設置
  • ベランダなどから吊るして設置

『衣食住』だけの防災ではなく、
伝える状況の想定までを。

食べ物や衣類などは準備しておいても、
通信手段が途絶えたときの伝達方法まで
を想定して準備しているケースは少ない
ため、一度建物の形状を確認しよう。

導入が考えられる現場

避難タワー

避難できる場所として、いち早く確認される
避難場所。3桁人数の収容も多い。

施設

介護施設や病院など、避難が難しい施設ほど
いち早くの救急が求められる。

企業

仕事時の日中に災害が起こるケースに備え
て、会社の防災のひとつとして保管を。

学校

避難場所にもなる学校には、4 桁以上の避難
者が集まることを想定し、準備を。

一般家屋

人数は少ないが、安全に使用ができる、目立
つシートを準備しておくと安心。

導入先 一覧 商品を見る

我々が胸にする災害時の減災への思い

取締役 洋紙・包材事業部長
川久保 和宏

東日本大震災、熊本地震、
近年では令和元年の台風 19
号。非常に災害が大きく、
孤立して木を使って SOS を
作ったり、布に SOS を書い
たりと、いろいろな知らせ
方をされてきたと思います。
しかし、通信手段が途絶え
た環境では、充分な伝達が
できず大変で不安な思いを
された方が多くいる様子を
見て、役立つ防災用品を開
発しようと思い立ちました。
レスキューリクエストが全
国に広がり、災害が起きた
時に活用いただいて、1人
でも多くの方が救助される
ことを願います。

元土佐市消防本部 消防司令 第一消防隊長
井上 雄生

救助側からすると、『SOS』
だけでは『何人いるのか』『何
が欲しいのか』が明確では
なく、非常に情報量が少な
いのではないかと思います。
医療チームなのか、救助隊
なのか、持っていくべきも
のが一目で分かれば、必要
なものを持って向かい、助
けられる命をいち早く助け
ることができます。
ヘリコプターから情報を得
るので、分かりやすく目立
つものが最適であり、レス
キューリクエストは、その
条件を満たした防災商品で
す。

元土佐市消防本部 消防司令 第一消防隊長
井上 雄生

お知らせ

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開発会社

会社名
関 株式会社 www.seki-co.jp
所在地
〒781-9687 高知県高知市南久保 8-30
業務内容
家庭紙・洋紙・包材の卸売り業
開発内容
レスキューリクエストの開発・製作・販売

品質表示

シート材質
不織布(セルロース/ポリエチレンテレフタレート)
シートサイズ
本体:約 W2440×H900mm
数字記入用予備シート:W1230×H900mm
マーカー材質
油性
マーカーサイズ
H130mm D19mm
入数
避難者シート1枚/緊急シート1枚/数字記入シート2枚
グラックマーカー1本/予備シート(対象商品により変動)
申請・認定
特許出願中・高知県防災関連認定製品[28 高知防産第 5 号]
商標登録
第 5850934 号
意匠登録
第 1587524 号

もしもの備えに、もうひとつ。
確実に助けを伝える手段を持ちましょう。

皆さまのお役に立てますように。
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平日 9:00~17:00
レスキューリクエスト担当者:

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